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~封印していたネタ~その一 [小説]

時は西暦2XXX年
世の中はあまりにも平和だった・・・
そんな中、世界を震撼させる出来事が起こる・・・
「ファンシー・ヤッサシー団」による「ファンシー化計画」・・・
これにより人々はファンシー要素を強要され、受け入れられなければピンポンダッシュやひざかっくん、落書き、いたずら出前・・・etcという非道なことをされてしまうのだ
軍も警察もあまりの(建前として)数の多さに対応できずこの暴挙を許してしまっている・・・
そんななか、立ち上がる5人の戦士がいた・・・
その名も・・・
「生身戦隊ゴレンジョー」
(誰だ生身って言ってんの、責任者でてこーい!)

~ゴレンジョーのテーマ~
ダンダダダダン ダンダダン!
平和な世界を脅かす悪の輩を打ち倒す
奴らの名前は、ゴ・レ・ン・ジョー!
一族の力を正義のために
今だ必殺ジョープレス!(腹痛いって!)
正義のために戦え!ゴレンジョー!

ダンダダダダン ダンダダン!
平和な世界を願うこの地に集った戦士たち
奴らの名前は、ゴ・レ・ン・ジョー!
巨大な敵にも負けないぞ
今だ守護神ファイトルダーX!(けっ、カスが)
正義のために戦え!ゴレンジョー!

第一話「生身って言うな!」
今日も今日とて各地でファンシー・ヤッサシー団が活動していた
「こにょエリアはこにょ猫耳男爵様の管轄に入ったニャゴ!故にきさみゃらににゃ猫耳と猫語尾を強制するニャゴ!わかったかニャ!」
「ふざけるな!そんなはずかしことが出来るものか!」
一人の男性が前に出て反論する。
「我輩にそんな口をきいていいと思ってるにょか?やってしまうニャゴ!我が配下キティーズよ!」
すると猫の着ぐるみを着た謎の集団が男性を取り囲み、そして・・・
引き上げるころには・・・口にするのも恐ろしい
猫耳、尻尾、肉球グローブブーツ完備そして口には猫の口を模したボイスチェンジャー、なおかつぴっちり猫タイツを着せられていたのだ(無論首に鈴はデフォルト)
「にゅふふふ、ファンシー化計画がまた一歩進んだニャゴ」
「ニャ、ニャンて格好にゃんだ、恥ずかしすぎるニャン」
そういうと男性は気絶した
「まだファンシーの魅力がわからぬ奴らがいるにょか、まぁ良いニャ、キティ-ズよ、街の奴らを全員先程ニョ男と同じことをしてやるのニャ!」
「ニャニャーん!」
謎の集団の矛先が大多数に向こうとしたまさにそのとき!
ビルの上に五人の人影が
「待てーい!」
「にゃに奴ニャゴ!」
「平和を乱す不届きな輩め!」
「その暴挙即刻やめてもらう!」
「我らは正義の使者!」
「その名も!」
「とうっ!」
五人の人影はビルから飛び降りた
「きゃー」
群衆の中から上がる悲鳴
ビルの下には伸びているぱっと見普通の5人の若者がいた

「一体にゃんだったニャゴ?」

「ふっかーつ!」

「にゃにゃ?!」

「我らは文明戦隊ゴレンジョーだ!」
そう誇らしげに言う五人を他所に群集は覚めた目で見ている
(あいつら、何で生きてるんだ?)
(さっきのビル5階はあったよなぁ)
(それに戦隊って頭どうかしてるんじゃないの?)
(もしかしてヒーローオタクって奴ぅ、いやだぁ)
そんな群集を知ってかしらずか、気にせず先を続ける五人組
「猫耳男爵!貴様の暴挙もそこまでだ!」
「だから一体貴様らはにゃんにゃのにゃ!」
「我々は・・・」
「あぁもうっ!面倒だニャ!キティーズ!あいつらを先にやってしまうニャ!」
「ニャニャーん!」
謎の五人組に飛び掛るキティーズ
「ふ、甘いな!」

「とう!」

「たあ!」

「やあ!」

「ふん!」

だが五人組はいとも容易くキティーズを組み伏せてしまった・・・
「にゃにゃんだと?」
「この程度で我々を倒そうなんて十年早い!」
そういう彼らの手にはメリケンサックや金槌、バールに包丁、そして石の詰まった袋が。
「おみゃえら!正義の味方にゃんだから、もう少しマシな武器持ってくるニャ!」
「うっ・・・しょうがないじゃないか、そういう武器は重すぎて使い物にならないんだから」
周りに広がる重い空気・・・
(そんなことここでカミングアウトされてもなぁ・・・)
(でも、あのチョイスはあんまりだろう)
そんな声が聞こえる中、彼らは気まずそうに
「とにかく!あとはお前だけだ!男爵!覚悟しろ!」
「にゃ?どの口がそんにゃことをほざくニャゴ?かかってくるにゃらはやくするニャゴ」
くいくいと指で挑発する猫耳男爵
「ではいくぞ!」
「にゅふふふふふふ」
勝負は一瞬であった
「にゅふふふ、大したことないニャ?」
「く、つ、強い」
(あの猫意外に強かったんだな)
(ああ、あんな格好なのにな)
「そこうるさいニャ!ではとどめを!」
そんな状況を知らない、うどんの屋台をしている甚六(54)さんが近くを通りかかった
彼の店の出しは鰹ベースである
「・・・にゃ、これは・・・鰹節の匂いニャ!ど、どこニャ!あそこにゃ!」
そういうと男爵は屋台のほうに突進した
「ん、なんか騒がし・・・ななんでい!猫が突進してくらぁ!」
あまりの出来事にとっさに逃げ出す甚六(54)さん
屋台を見捨てなかったのは彼の商魂のたくましさであろう
「にゃ!どこいくにゃ!待つニャ!」
「待てといわれて、まつやつぁいねえよ!」
・・・・
・・・・
その場に流れる微妙な空気
「ふふふ、我らに怖気づいたようだな」
(そんなわけないって)
そんな声を一切無視して
「正義は必ず勝つ!」
「困った時はいつでも我らを呼ぶがいい!」
「ではさらばだ!」
こうして呆気にとられた群集を残して事は終わってしまったのであった
・・・
「でもさぁあいつら生身だったな」
「だな」
「文明戦隊より生身戦隊がしっくりこねぇ?」
「言えてる」
そんなわけで彼らは「生身戦隊ゴレンジョー」の呼び名が定着するのであった

こんな作品どうでしょう?微妙ですね
正直難産です、次あるかわからないので期待するな。


2007-02-15 16:18  nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(1) 
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タイトルは「イキルチカラ」で(一応仮題 [小説]

(集中だ、ここは手際の良さが問われる・・・)
そう心中で呟き、大きく息を吸い、そして吐く。
かっ、と目を見開き握った鉄鍋にお玉で油を入れる。
ねぎ油特有の香ばしい匂いがする。
しかしそれに現を抜かす暇もなく豚挽き肉を投入、手早く炒める。
そこに豆板醤、テンメンジャンを加えしっかり味を馴染ませる。
宙を舞う挽肉、マーベラス・・・
そしてそこに鶏がらベースのスープを加える。
辺りを食欲をそそる匂いが広がる。
だがまだ未完だ。
さらに豆腐を加え、鍋の中でお玉を使って崩していく・・・
赤と白のコントラストが映える。
このツートーンは美しい・・・
(さぁ、仕上げといくか!)
余韻覚めやらぬうちに、水溶き片栗粉を満遍なく加え、皿に盛る。
片栗粉のおかげで見事なとろみが生み出される。
最後にアクセントのように刻みねぎをのせる。
(完璧だ)
皿には耐え難い誘惑を感じるほどの麻婆豆腐が出来上がっていた。
(喰いたい)
そういう感情に駆られるのもいさ仕方ない出来栄えであった。
しかしその感情に身を任せるわけにはいかなかった。
なぜなら―
「厨房、料理はまだなのか?」
「今出来たとこですけぇ」
―なぜならこれは店で出す料理だからだ。
内心後ろ髪を引かれつつ接客の奴に渡す。
「ほい、お待ちぃ」
「OK、じゃあ次の注文はこれだ、頼むぞ」
うっ、と詰まりながらも受け取り注文票に目を通す。
「えーと、回鍋肉にワンタン2つ、それと青椒肉炒っとぉ」
「頼むぞ」
「あいあい」
客のところに向かう料理から視線からはずし、再び調理を開始した。
      ___________________________________
「ふい~」
近くにある椅子にどかっと腰をかけて一息つく。
時刻は壁にかけてある時計から午後10時半とわかる。
体中がどことなく気だるい感じにはなっているものの、一所懸命働いたとき特有の心地よさがあった。
・・・数年前なら感じることの叶わなかった感覚であった。
「おつかれさま」
店主が厨房に入ってきてそう声をかけてきた。
「あ、おつかれさまです」
店主に向き直り会釈する。
「今日は助かったよ。はい、お給金。」
「あ、どうも」
「頑張ってくれたから心持多めに入れといたからね。」
「ありがとうございます」
店主から厚みのある封筒を受け取る。
触った感覚から結構入っていることがわかった。
「できることならW$が良いんだろうけどね、こんな田舎では紙幣でしか・・・」
「いえいえ、気にしないでください」
「そうかい?ならいいが。」
「ところでこの辺でEキューブが入手できるところはありますか?」
「それなら町のはずれにモービル屋があるよ」
「どうもです。」
礼を言ってちょっと勢いをつけて立つ。
そして自分の荷物をとりに昨日借りた宿直室へと向かおうとすると後ろから声をかけられる。
「君のおかげで助かった、が君は何者なんだい?」
「・・・一介のはぐれ軍人ですよ」
「ふぅん、君みたいなのもいるんだ」
「まぁ、そういうことですね」
「はぐれ軍人といえば盗賊まがいのことやってるか、用心棒やってるかだもんなぁ。おっと、すまん、君は違ったな。」
「どうぞ、お気になさらずに、おおむね事実ですからね」
「ん、そうかい?ならいいが・・・ところでなんで旅をしてるんだい?あれぐらいの腕があればどこの店だって・・・それどころか店だって自分で出せる。」
確かに料理の腕はある、しかし・・・
「ちょっといろいろありましてね、一箇所にとどまらないようにしてるんですよ。」
「わからない、どうしてなんだい?」
「それは聞かぬが花というものですよ」
芝居がかった仕草で店主に答えた。

二回目はこの辺で終わってみる。



タイトルはまた後日 [小説]

熱い
熱い
体が、吸い込む空気ですら
熱い
俺は必死で走っている
闇雲に
何を追っているのか、それとも何かに追われているのか
それすらも分からず、ただ走っている
走っている
体中に激痛が走る
それでも走る
止まれば何もかもが終わってしまうかのように
走る
そんななか、少しずつ、異常が現れてきた
足先、指先の感覚がない
最初からそんなものが存在しなかったかのように
気づいたときにはもう遅かった
感覚がないのはひじ先、ひざ下までになっていた
慌てふためき、必死になって動かす
しかしそれをあざ笑うかのように消失は迫っていた
怖い
怖い
来るな来るな来るな
懇願するが、もう胸から上しかない
いやだいやだいやだ
死にたくない、死ぬのは・・・
首まで到達したとき
俺は・・・・・・・

「うああああっ」
俺は、ベッドから体を起こし、叫んだ。
そして、夢から覚醒したことに気づく。
荒くなった息を整え、状況を確認する。
窓から日が差しており、すずめの鳴き声がする。
脈は多少速いが腕や足に異常はない
内臓も大丈夫なようだ。
「・・・いやな夢を見た・・・」
寝汗を手でぬぐった。
先ほどは気づかなかったがのどが渇きを訴えていた。
その渇きを癒すため流しに向かう。
近くにおいてあるコップに手をかけ水を注ぐ。
渇きを癒した後、近くの鏡をのぞく。
そこには見慣れた、小太りの男の顔があった。
「ふむ、異常なし」
鏡のその顔を見てそうつぶやく。
ん~、と体を伸ばし、部屋を出る。
目の前に厨房が広がる。
そこそこ年季が入っているようでまな板や鍋にはいくらか傷が見える。
改めて厨房を見渡して深呼吸一回
「さてと、宿と飯のため、しっかり働きますか、ね」
パンパン
顔を軽くたたいて、掃除に取り掛かった。
つづく

こんな感じで一回目を終わってみる



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